診療情報提供書(しんりょうじょうほうていきょうしょ)は、
医師が他の医師へ
患者を
紹介する場合に発行する書類である。一般には
紹介状と呼ばれるが、内容はあいさつではなく、症状・診断・治療など現在までの診療の総括と紹介の目的などである。他の医療機関との有機的連携や保健福祉関係機関との診療情報の相互提供を行うことで、医療の継続性を確保し医療資源・社会資源の有効利用を図るために利用される。紹介する際にこれまでの診療内容がなければ、新しい施設で改めて検査や診断が必要になり効率的ではないためとされる。
紹介状は、患者の依頼によって作成される場合と、医師が他の病院の方が適切と考えて作成する場合がある。どちらの場合にも紹介状を発行する場合には診療情報提供料という費用がかかる。診療情報提供料は診察費などに加えて診療費として請求される。